湘南OWS10kmスイムを無事に完泳し、マラソンスイマーの仲間入りを果たした飯島です。
10kmスイム、最高に楽しかったーーー!!
広い海を泳ぐ。やはりいいものですね。
目標の3時間切りもなんとか達成し一安心。出場した皆様、お疲れ様でした。
400名を超える参加者だったそうで、みなさんが一体どんな思いでこのレースに臨み、レース中の約2時間~3時間(笑)は何を考えていたのか、とても気になります。
わたくし飯島はと言いますと、『せっかく10km泳ぐのだったら思いっきり楽しみたい!』とあの手この手で自分を楽しませてみました。
今日はそのうちの3つを書かせて頂きたいと思います。
少しでも共感してもらえたら……嬉しいです。
【その①】泳ぎながら頭の中で音楽を流す
これはけっこうやってる人多いですよね。自分のお気に入りの曲を頭の中で流して、そのリズムやメロディにのりながら泳ぐ。私はうまくいくと『泳ぐこと』から解放され、水とダンスするような、とても心地良い状態になります。
ちなみに今回は、何故か『他人の関係』のメロディが頭の中で流れてました(笑)。テレビで見たせいですかね。まあ、歌謡曲もアリです。
【その②】日に焼けたイケメンライフセーバーと目があってにやにやする
10kmという、ながーい道のり。もちろん癒しは必要です。
途中、集団についてくれたライフセーバーが爽やかなイケメンさんで、実は呼吸の度にめっちゃ見てました(笑)。
目が合った時(多分思い込み)、このまま永遠に泳ぎ続けたい!と、にやにや。心の中でガッツポーズ。
こうゆう場面は社会人になると、なかなか無いですからね。しっかり目の保養をさせて頂きました。ありがとうございました。
【その③】その日のコンディションを楽しむ
水温、水の透明度、波の高さ、天気。同じレースであっても毎年違います。
共に江ノ島を目指したスイマーたちと、一緒に泳ぐことは二度とないかもしれません。
あの時海から見た景色、方向が分からず不安になったこと、顔面を蹴られてイラっとしてしまったことでさえ、いい思い出です。
さらにゴール地点にはキラキラした笑顔、疲れ果ててもはや生気のない笑顔など、それぞれの笑顔がありました。それを見たとき、一人一人のドラマがあったんだなーと、なんだか嬉しくなりました。
『たとえどんな状況でも、自分の意識を変えればきっと楽しめるはず。』
この経験を今後の糧にしたいと思います。
大会の運営に関わった皆様、一緒に泳いだ方々、素敵な大会に参加させて頂きありがとうございました!