泳ぐ楽しさをもっとあなたに。加藤です。
いきなりですが、あなたは朝スイム派ですか?それとも、夜スイム派ですか?
スイムレッスンへの参加は、自宅や職場からの近さだったり、参加費だったり、知っている仲間が参加しているからなどなど、いろいろな理由が重なって決まりますよね。
そこで、今回は朝スイムと夜スイムのメリット・デメリットを考えてみたいと思います!
■朝スイム
関東であれば、トライアスロンやOWSに挑戦している方は比較的朝スイム派が多いのではないでしょうか。理由としてはトライアスロンスクールのレッスンに「朝スイム」が多いというのもあるかなと思います。それでは、朝スイムのメリット・デメリットを考えてみましょう。
メリット
予定をきっちり決められる
朝スイムのメリットと言ったらまずはこれでしょう。夜は急な残業や飲み会が入ることがありますが、朝はそれがありません。つまり、自分の都合で自由に時間を使えるということです。そのため、スイムレッスンの参加を習慣化させることも可能になります。
トライアスロンスクールが多い
上述しましたが、朝スイムを実施しているトライアスロンスクールは多いです。都度参加も可能なレッスンもありますので、ご自宅や職場の近くで開催しているスクールを見つけるのもいいでしょう。また、トライアスロンスクールに参加すれば同じ趣味、同じ目標をもった仲間たちに会えるのも魅力的です。一人でやるよりたくさんでやった方が楽しいですしね!
デメリット
やっぱり早起きがツライ
はい。これですよね。やっぱり早起きはツライものです。前日に残業があったり飲み会があるとさらにツラくなります。前日は早く寝る、習慣化するまで頑張って早起きするなど対策は考えられますが、泳ぎたい!という強い動機が一番大切かもしれません。
仕事中眠くなる
これもよく聞くお話です。早起きして朝からがっつりトレーニングするとお昼ご飯の後からはウトウトモードに……。こうなったら5~10分くらい昼寝しましょう。結構スッキリしますよ!
■夜スイム
次に夜スイムですが、夜は多くのフィットネスクラブにおいてマスターズクラスみたいな大人の水泳教室があり、そこでがっつり泳げます。フィットネスクラブは都度参加ができるところはあまり多くなく、基本的に入会して月謝を払う必要があります。一方自主練習をされる方もいるでしょう。東京体育館や東京辰巳国際水泳場などの公共プールも夜遅くまで営業しています。うまく活用したいものですね!
メリット
夜は身体がよく動く!
さて、メリットですが朝よりも夜の方が身体がよく動きます。そのため怪我のリスクも減ります。また、夜スイムの後はご飯を食べて寝るだけの方も多いので、思いっきり泳げるのも特徴かもしれません。
終わった後の食事&お酒が美味しい
まさにこれ。トレーニングの後のご飯がやたら美味しいです。また、嗜む程度にしていただきたいのですが、お酒も美味しいですよね。一緒にトレーニングした仲間たちと食べるご飯もまた最高です。
デメリット
急な残業や飲み会がある
夜スイムの一番のデメリット言えばこれでしょう。夜は急な予定が入ることがたくさんあります。そのため計画していたトレーニングを遂行できない可能性も高くなります。しっかりと予定を調整してトレーニングするようにしましょう。
自主練習の場合はプールが混んでいる
夜は自主練習でトレーニングされている方も多いですよね。自主練習場所としては夜遅くまで営業している公共プールがメインかなと思いますが、平日の夜は特に混んでいます。そのため、予定していたトレーニングができないこともしばしば。短い距離で強度を上げる、長い距離で変化をつけながら泳ぐなどなど、自主練習用にカスタマイズしてトレーニングするようにしましょう。
以上、朝スイムと夜スイムのメリット・デメリットでした。いかがだったでしょうか?ちなみに私は朝スイムと夜スイムの組み合わせ派です。ご自身のライフスタイルに合わせて一番ストレスなく楽しめるトレーニングプランを立てるようにしましょう!