皆さんの記憶にも新しいと思いますが、お笑い芸人のオードリー春日さんがフィンスイミング マスターズ日本代表に選出されたことにより、知名度が急激に上がったフィンスイミング。フィンスイミングとは、いったいどんな競技なのかご存知でしょうか！？
フィンスイミングとは
ウィキペディアによると、
フィンスイミング（英語:fin swimming）とはフィンと呼ばれる足ひれを装着して行なう水泳競技をいう。広義にはフィンを用いる水中スポーツの総称としても用いられる。腕を頭上で組むストリームライン（流線型）の姿勢をとり、全身を波（ウェーブ）のようにうねらせて進むウェービングと呼ばれる泳法を基本とする。ワールドゲームズの正式種目の1つである。
もとは片足ずつ履く二枚のフィンを使用した『ビーフィン』がヨーロッパで発展しており、旧ソビエトで『モノフィン』と呼ばれる足を固定された一枚のフィンが考案されて以降、よりスピードの出るモノフィンでの種目が現在の主流となっている。
と解説されています。
水中最速！？
フィンスイミングの最大の魅力は『スピード』です。道具を使いながらも、自らの力で水中を泳ぐスピードはモノフィンがダントツ！
それが『水中最速競技』と呼ばれている所以なんですね。
どれほど速いかというと、競泳の世界記録とフィンスイミング世界記録を比較すると単純に約1.5倍速いのです。
フィンを使いこなせば、二枚フィンのビーフィンでも、一枚フィンのモノフィンでも今までに経験したことのない『未知の世界』へ連れていってくれますよ！！
少ない力で大きな推進力
スピードは出せるけれど、そればかりがフィンスイミングではありません。仮に水泳と同じパワーを使ったとしても、フィンを着用していることで推進力は増します。
より少ない力でも、優雅に気持ち良く泳げるのもフィンスイミングの魅力なんです。是非一度皆さんも体験していただきたい！
最後に
最近では短いフィンなら使用可能なプールが増えてきています。ただ泳ぐだけでなく、フィンを履いて優雅に気持ち良く、また速く泳いでみるのも新しい世界へのきっかけになるかもしれませんね！
【フィンスイミング】
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