こんにちは!かとすいライターのゆーすけです。
6月18日(日)の本番まで残すところ1ヶ月となった、日本スポーツコミュニケーション協会様が主催する『千葉・富津オープンウォータースイム大会』。その前日には、かとすいチャレンジの練習会となる『OWS Training session in 富津』も行われます。
東京湾に向かって長く突き出した千葉・富津岬の布引海岸で開催される今回の大会には、どんな魅力があるのでしょうか?!その魅力を探るべく、一足先にかとすいライターのゆーすけが会場周辺を見学してまいりました。
結論から先にお伝えします。今回の開催場所となる千葉・富津の布引海岸とその近くにある富津公園は、泳いで!食べて!温泉に入ることができる!至れり尽くせりの場所です\(^o^)/
ということで、『千葉・富津オープンウォータースイム大会』ならびに、前日に予定している『かとすいチャレンジ』の参加を少しでも考えている方々は、ぜひ参考にしてみてくださいネ♬
布引海岸の様子
布引海岸は富津岬の南側に広がる海水浴場。潮干狩りでも有名な場所である富津の遠浅な海岸は、もちろんオープンウォータースイムにももってこい!また、ゆーすけが見学に行ったときは少し波が高かったですが、基本的には波も穏やかとのこと。
上の写真はスタート地点からの景色ですが、写真からも分かる通りビーチが長く、見晴らしがとても良い海岸です!今回の富津オープンウォータースイム大会も、このビーチの長さを存分に利用したコース取りとなっていて、個人種目では3,000mの距離にもチャレンジできます。
こちらは海岸にある公衆トイレ。なんと昨年2016年に完成したばかり!観光客に良いイメージを持ってもらいたいと富津市が建設を決めたものですので、みなさんもきれいに使ってください♪
ロッカーと更衣室はないものの、シャワーは当日用意される予定です。
アクセス
電車・バスでお越しの方
JR内房線の青堀駅が最寄駅となります。東京駅からは青堀駅までは特急で70分、高速バスで90分。高速バスは東京湾アクアラインの渋滞が少し怖いので、電車の方がいいかもしれません。汗
日東交通バス「富津公園行き」に乗り、15分ほどの「富津公園」で下車をします。ここから徒歩で10分ほどで、布引海岸に到着します。ここで一点注意、青堀駅周辺にはコンビニがありません!富津公園に自動販売機はあるもののコンビニはないので、ドリンク等々は青堀駅に着く前に準備しておきましょう。
選手登録の受付が8:30〜9:00ですので、7:11か8:17のバスには乗るようにしましょう。
富津公園入口のバス停に到着。ここから会場への道のりですが、この奥に進むと富津公園が見えてきますので、
この交差点を左に曲がり、10分ほど直線の道を歩きます。
そのうち十字路にぶつかるので、右側を見てもらうと上の写真のような風景が見えます。写真中央に見える、黄色の縦長の看板らしきものが目印になると思います。これをまっすぐ進むと、会場に到着です。
車でお越しの方
館山自動車道「木更津南IC」から富津岬方面出口を下ります。国道16号線を「富津岬」方面へ進むと、25分ほどで到着です。
当日は、この場所が200台分の無料駐車場となります。
泳いだ後は、温泉に!
オープンウォータースイムの後に真っ先に行きたいところ、それはもちろん温泉!まだ肌寒い海を泳いで、シャワーを浴びたと言えど、湯船でもあればゆっくり浸かって身も心もリフレッシュしたい、、、分かります。すごく分かります。
そんなスイマーのみなさんに朗報です。布引海岸がある富津公園の中に、日帰り温泉があります!温泉が近くにある海水浴場もさほど多くない中、同じ敷地内に温泉があるなんてビックリですよね!!
さて、上の写真はアクセスのところで紹介した富津公園前の写真です。この地点に戻ったら、写真奥の道へと進みましょう。富津公園に入っていきます。
5〜10分も進むと、この魅力的な看板が見えてきます!矢印の方向に吸い込まれるように、歩を進めてみてください。
こちらがウワサの日帰り温泉、富津岬荘です。6月であれば、内湯と併せて露天風呂にも入浴できるみたいです。
ぜひゆっくり温泉に浸かって、試合後の疲れを癒やしてください!
富津岬荘ホームページ
http://www.tokyobay-misaki.com/
温泉に入った後は、お食事を!
温泉の後(もしくは温泉の前?!)には、ペコペコのお腹を満たしに行きましょう。そんなスイマーのみなさんに追加の朗報です。布引海岸があり、日帰り温泉がある富津公園の中には、お食事処もあるんです!
また、大会が開催される6月は「富津はかりめフェア」の真っ最中です。「はかりめ」とは俗に言う穴子!富津の名産を食べずに帰るわけにはいきません。
そして今回オススメするのは、『食事処 志のざき』さんです。場所としては、富津公園に入るとすぐ見える位置にあります。富津岬荘の日帰り温泉に行かれる方は途中で通過しますので、迷うことはないと思います。
写真は店頭のメニュー。穴子天丼と煮穴子丼、、、そそられますね!
営業時間は10:00~18:00(15:00~16:00準備休憩)となっていて、休日の混雑も予想されるので、タイミングを見計らって行ってみてください。
その他に美味しい穴子が食べられるお店を探したい方は、こちらをチェックしてみてください!
http://www.futtsu-kanko.info/hakarime/
満腹ついでに行ってみよう!岬の最先端にある明治百年記念展望塔!
泳いで、食べて、温泉に入ったみなさんに、最後にオススメするのが岬の最先端にある明治百年記念展望塔です。
その全貌を五本松に似せた展望塔の頂上まで上ると、東京湾をぐるーっと360度見渡すことができます。また、冬場には富士山もくっきり見える、関東の富士見100景でもあるそうです。6月だと富士山を見るのは、ちょっと難しいかもしれませんね。汗
とはいえ、泳いで、食べて、温泉に入った方であれば、時間的におそらくサンセットが見られるはずです!6月の梅雨シーズンではありますが、天気が良ければぜひ行ってみてください。下の写真のような夕焼けに出会えた暁には、温泉よりも癒やされるかもしれませんよ(^^)
と、オススメはしたものの、1つお伝えしておかねばならないことが……
この展望塔、すごく遠いんです。富津岬荘の地点から徒歩で向かっても20分強はかかるので、車やバイクの方はともかく、歩きの方は少し頑張ってもらわないといけません。
岬の先端へと続くこの一本道、ゆーすけは実際に歩いてみましたが、すっかり足が棒になってしまい、展望塔を上るのに苦労したほどでした、、、
それよりも辛かったのが、帰り道。泣
あまりに思いやられたので、ぶらっと岬の先まで来ていたという地元の方の車に乗せて頂いて、公園入口まで戻りました。(富津の人々の温かさも、個人的には魅力だと思います!!)
明治百年記念展望塔については、こちらをチェック
http://www.futtsu-kanko.info/places/meiji-hyakunen/
【番外編】前日の練習会から参加する方
大会の前日の、かとすいチャレンジの練習会『OWS Training session in 富津』から参加される方は、お宿探しも必要かと思います。宿泊については、富津観光協会が案内をしてくれていますので、詳しくはこちらをチェックしてみてください!
http://www.futtsu-kanko.info/categories/stay/
さいごに
6月18日(日)の『千葉・富津オープンウォータースイム大会』、その前日のかとすいチャレンジ練習会『OWS Training session in 富津』に向けて、イメージは湧いたでしょうか?
千葉・富津オープンウォータースイム大会は、オープンウォータースイムができて、日帰り温泉に入れて、旬の穴子が食べられて、絶景を見るチャンスもある、まさに至れり尽くせりの大会です。みなさんのご参加、お待ちしています\(^o^)/
大会の申し込み・詳細情報は↓をチェック!
2017年6月17日(土) かとすいチャレンジ『OWS Training session in 富津』
※第3回富津オープンウォータースイム大会直前練習会
https://moshicom.com/7627/
2017年6月18日(日) 第3回千葉・富津オープンウォータースイム大会
※申込み期限:2017年06月05日(月)
http://japan-sca.or.jp/portfolio/20170618-2/