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いいじまちゃんねる
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世界中を飛び回る飯島ちゃんがお届けする、”水”と遊ぶライフスタイル日記

<拝啓>忙しく生きるみなさまへ。南カリフォルニアの砂漠で大地とのつながりを感じてみては?【バハマ&カリフォルニアの旅 vol.4】

幼い頃に見たロード・ムービー。 アメリカの広い大地に、どこまでも続く真っ直ぐな道。

 

「この光景をいつか自分の目で見て、世界の広さを感じてみたい」

 

そんな想いを心のどこかに持ち続けていました。

 

気付いたら大人になって、あの頃のようにワクワクすることも夢を描くこともせず、ただ日々を過ごしている。

 

なにか物足りないと感じながら、こんなはずじゃなかったと思いながら、”私の生き方は正しい”と、自分に言い聞かせる。 わたしを含め、そんな大人が世の中にどれだけ居るだろうか。

 

「南カリフォルニアの砂漠でキャンプするけど、一緒に来ない?」

 

このメッセージをもらった時、 「行かなければ」 と強く思いました。そしてそれは正しい選択だったと、日本に戻った今、確信しています。

 

たった数日のことでしたが、広い大地と過ごした日々は、わたしに「生き方」を考えさせる時間を与えてくれました。

 

 

都会で忙しく生きる、みなさんへ。

 

少し立ち止まって、「生き方」について見つめ直すきっかけになったらいいな。そんな想いを込めて、わたしが見てきた南カリフォルニアの大地をお届けします。

 

 

ジョシュア・ツリー国立公園

 

 

今回訪れたのは、ハリウッドで有名なロサンゼルスから東へ220km、”ジョシュア・ツリー国立公園”。

 

渋滞がなければ、ロサンゼルスの中心地からは車で2時間半ほど。レンタカーや、ロサンゼルスからの日帰りツアーでも訪れることができる場所です。

 

 

東京都約1.5倍の広い砂漠地帯のあちこちに巨大な岩。ここはロッククライマーにも人気の場所だそう。

 

名前の由来となった木、”ジョシュア・ツリー”をそこら中で見ることができます。

 

夕暮れ時になると、そのシルエットが美くて、まるで違う星に来たように感じる

 

 

キャンプをした場所

 

公園内には9つのキャンプサイト(キャンプ場)があります。わたしはそのうち、次の2つでキャンプをしました。

 

コットンウッド・キャンプグラウンド(Cottonwood Campground)

 

 

まさに、砂漠地帯のキャンプ場といった感じ。大きな岩が無いので、足元には広い大地、頭上には広い空を、思いっきり感じることが出来る場所。

 

 

ここで見る星空が本当に絶景で、その世界に飲み込まれてしまいそう。普段、都会でビルに囲まれて生活しているわたしにとっては異空間。地球も惑星のうちの1つでしかないのだと、宇宙の偉大さを思い知らされる。

 

 

ジャンボ・ロック・キャンプグラウンド(Jumbo Rocks Campground)

 

 

名前のとおり、大きな岩だらけのキャンプ場。これらの岩に圧倒され、エネルギーを感じる。このあたりでは野生のリスやウサギを見ることができて、その愛らしい姿に癒される。

 

青い空、岩、自然がつくりだすシンプルで美しい景色に鳥肌が立つ

 

 

言葉を失うほどの、絶景スポット

 

公園内にはキャンプサイト以外にも、たくさんのハイキングコースや絶景スポットがあります。そのなかでも、わたしが訪れ、おすすめしたい場所を2つご紹介します。

 

 

ヒドゥン・バレー(Hidden Valley)

 

青い空に、いびつな形をした岩。本当にここは地球なのだろうか?と疑ってしまう、人気クライミング&ハイキングスポット。

 

 

 

まるで、誰かの手によって作られたアート作品のよう。本当はここに巨人が住んでいて、彼らによって作られたのではないのだろうか、と思わずにはいられない。

 

 

岩にポッカリと空いた穴が、まるでお母さんの子宮の中みたい。優しく包まれて、その温かさに全てを委ねたくなる。赤ちゃんに戻ったみたいで心穏やかになれる場所。

 

 

キイズ・ビュー(Keys View)

 

 

ジョシュア・ツリー国立公園の南西側の平野部を見渡せる場所。標高約1,500mの展望所から見える景色、夕日の美しさに感動して時を忘れる。

 

世界はどこまでも広くて、「地球」に生きているという感覚。地球はこの素晴らしい景色を、気前よく私たちに見せてくれているのだろうか。

 

 

大自然によってつくりあげられた景色は、エネルギーにあふれ、どれも飾ることなくそのままで美しい。広い空や大地を前にして、わたしはちっぽけだけれど、

 

「あなたらしく、そのままでいいよ」

 

なぜか、そんな言葉をもらっているような、大地とのつながりを感じると、安心感が生まれるような気がします。

 

「こうでなければならない」という自分の中の思い込みを捨てて、もっと自由に生きたい。

 

どんなわたしでも、”わたし”であることに変わりはないのだから。ふと、そんな想いを自分に感じました。

 

ジョシュア・ツリー国立公園は、すべての人に、一度は訪れて”なにか”を感じてみてほしい場所です。 わたしもいつか自分に家族ができたら、一緒にもう一度来てみたいな。

 

 

 

基本情報や注意事項など

 

ここでキャンプする上で欠かせない、基本情報や注意事項をお伝えします。

 

 

キャンプ場内は何区画にも分けられ、順に番号が振られています。それぞれに割り振られた番号の場所を見つけ、そこでキャンプをします。(勝手に別の場所でキャンプすると、スタッフに注意されるのでご注意を!)

 

アウトドア大国アメリカでは、老若男女問わずキャンプを楽しむので、場所が埋まってうこともあります。確実に泊まりたい時は、事前予約がおすすめです。

 

 

注1)こまめな水分補給、日差し対策を

 

春夏は比較的過ごしやすい季節と聞いていましたが、5月頭に訪れた時の最高気温は38℃。湿度が低いため、あまり汗はかきませんが、常に飲み水を持ち歩き水分補給をしましょう。

 

また、日差しが強いので、日焼け止めや帽子、サングラスは必須です。

 

※飲み水や食料を調達できる場所は敷地内に無いので、キャンプ場に行く前にスーパーなどで購入しましょう。

 

暑すぎて、日陰を作って避難

 

 

注2)昼間は暑いが朝晩は寒い

 

昼間の暑さから一転、朝晩は肌寒くなります。夜にバーベキューをしたり、星空を眺める時に寒かったらつらいです。長袖などの防寒着を用意しましょう。

 

 

 

注3)夜は真っ暗。ライトを持って行きましょう

 

敷地内には街灯がありません。なので、夜は真っ暗になります。何も見えないと危険です。トイレにも行けないので懐中電灯などを持ち込みましょう。

 

火や灯りがないと、せっかくの美味しいお肉も見えなくなります…

(火や灯りがないと、せっかくの美味しいお肉も見えなくなります…)

 

 

注4)靴はスニーカーやトレックングシューズを

 

足にサボテンのトゲが刺さって痛かった…

 

砂漠にはサボテンが生えていて、そのトゲが刺さることもあります。スニーカーやトレックングシューズをお忘れなく。わたしは普通の靴で歩き、トゲが足に刺さりました…(笑)

 

 

その他

 

敷地内には無料のシャトルバスも走っているので、こちらを利用することも可能です。また、4箇所のビジターセンターがあり、スタッフが親切に対応してくれます。何か困ったことがあれば、近くのビジターセンターへ行きましょう。(営業時間はだいたい8:30〜16:00 or 17:00。場所による。)

 

◇公式ホームページ◇
Joshua Tree National Park(英語のみ)
https://www.nps.gov/jotr/index.htm

 

 

《おまけ》帰り道に立ち寄った場所

 

最後に少し、帰り道に寄った素敵な場所をご紹介します!

 

 

サルベーション・マウンテン(Salvation Mountain)

 

 

砂漠の真ん中に突如現れるカラフルな世界。

 

1人の男性が「GOD IS LOVE(神は愛)」というテーマで、30年かけて作った作品。

 

インスタグラムで投稿されたことをきっかけに、観光客がさらに増えたそう。ファッション雑誌のロケ地になったり、映画『Into the Wild』にも登場しています。 こちらはロサンゼルスから日帰りで行くことも可能。(車で片道3時間程度)

 

ポストまで可愛い♡

 

 

ジュリアン・パイ・カンパニー(Julian Pie Company)

 

 

”ジュリアン”というレトロでかわいい町にある、人気のアップルパイ屋さん。

 

 

アップルパイの上にトッピングでアイスクリームをのせて食べるスタイルが人気。しつこい甘さではないので、甘いものが苦手な方でもペロっといける美味しさです。

 

 

◇ホームページ◇
Julian Pie Company
https://www.julianpie.com
どうやら昨年、日本にも奈良に1号店ができたようでなので、 関西にお住いの方、ぜひ行ってみてください!

 

◇詳細◇
ジュリアン・パイ・ジャパン
奈良県奈良市学園大和町1-1433-3
https://julianpie-japan.shopinfo.jp

 

 

今回のキャンプのメンバー!!
左から、冬は雪山、夏は奥多摩や水上でガイドをしている自由人のきんちゃん、LA在住プロカメラマンのじゅんさん、プロドルフィンスイマーでプロカメラマンでもあるコージさん、わたし)

 

素晴らしい時間をありがとうございましたーー!!

 

 

【バハマ&カリフォルニアの旅】
vol.1 ただいま日本!
vol.2 「ドルフィンスイム」だけじゃない。バハマクルーズ出発地ウェスト・パーム・ビーチの楽しみ方
vol.3 ドルフィンスイムの聖地“バハマ”で人生が変わっちゃうかも!?
vol.4 <拝啓>忙しく生きるみなさまへ。南カリフォルニアの砂漠で大地とのつながりを感じてみては?

 

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飯島ちゃん

旅、スポーツ、自然をこよなく愛する。高校卒業まで競泳選手として活動。2014年に参加したハワイのノースショアスイムシリーズで泳ぐことの楽しさに改めて気付かされる。水中活動をより深めたいと思っており、泳ぐこと以外にも色々挑戦中。全米ヨガアライアンス200時間を修了し、ヨギーニとしての一面もある。

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