こんにちは!飯島です。
夏に向けてだんだんと日差しが強くなってきましたね。私はすでに真っ黒けなので、『これ以上焼けるもんかー!!』と必死に抵抗してます。まあ、通勤で30分くらい自転車に乗るので、やっぱり焼けるのですが(泣)
それはさておき、日本に戻ってから何人かの方に
『“いいじまちゃんねる”の飯島さんですか?』とか『記事見てますー!』などと声をかけて頂き、嬉し恥ずかしな日々を過ごしております。
ありがとうございます。
もうそろそろ“いいじまちゃんねる”で記事を書き始めて1年が経つので、『何を書いたっけなー』と記事を見返してたら、1つだけゴールドコーストで書く予定だったものを書き忘れてました。
それは、『フリーダイビング』です。
フリーダイビングとはその名前から察しがつくように、酸素タンクを用いず自分の息(一息)だけで潜る競技です。
自分のinstagramやfacebookには載せていましたが、記事にして無かったー。。。
書きたい事がありすぎて頭の中が整理できず、後回しにしてました。
ちなみに、フリーダイビングのプール競技については、以前こちらの記事でさらっと紹介しました。
https://katoswimclub.jp/freediving01/
で、今回は海洋競技について書こうかなーと思ったのですが、、、競技について説明できる感じの写真が無かった(笑)
せっかく記事を書くなら自分の写真を使いたいなあと思うので、海洋競技編はまたそのうち。。。
ということで、今回はゴールドコーストでのフリーダイビングのトレーニングのことや楽しかった思い出をつづりたいと思います。
私が滞在していた場所であるゴールドコーストは、プールも海も近くて、フリーダイビングのトレーニングをするには恵まれた環境だったと思います。
でも実は、ゴールドコーストに行くまでフリーダイビングのトレーニングができるとは知らなかったんです。
それでもトレーニングはしたかったから、現地に着いてからフリーダイビングクラブを探してみて、もし見つかったらお世話になろうと思ってました。
出会いのチカラ?みたいなものに賭けたんです。
そうしたら、プールでスイム練習してた時に、隣のダイビングプールでフリーダイビングの練習してる人たちを見つけちゃったんですね。
『きゃー!出会いを引き寄せてしまったぁ~!!』って興奮して、
『一緒にトレーニングさせて!!』と熱いラブコールを送りました。
急に現れた謎の人物にオージー達も目がテンになってましたが、そんなの気にせずグイグイ行きました(笑)
信じてみるもんですね、出会いのチカラ♡
その後は、レギュラーメンバー的なポジションで毎週プール練習に参加してました。
練習内容は深さ5m・長さ33mのダイビングプールを、出来る限り時間をかけて逆サイドまで潜るのを何本もやったり、長さ50mの大きなプールで潜水したまま何回も往復し、本数が重ねるにつれてレストの間隔が減っていく、というものでした。
※講習や実技を受けて安全管理について理解した上でこのようなトレーニングを行ってます。
そしてこのトレーニングとは別で、フリーダイビングについての理解を深めるため、より安全に行うため、上の※にも書いたように講習や実技を受けました。
その中の一部がこちら↓
水中でのリラックスの方法を学んだり(この時は4分24秒息を止めてました)
水深20mあたりで耳抜きの練習したり
レスキューの実技のため、バディのクリントン(体重100kg)がブラックアウトしたという設定で、荒波の中20mくらい泳いでボートまで連れて行ったり(これはかなりつらかった。。。)
ダイビング中に体の中で起きていることや、安全管理、トレーニング方法等を学びました。
特に座学は専門用語も多かったので、頭がパンパンになりました!まだパスできていないコースが残っているので、それをパスして、得た知識を色んな人にシェアできたらいいなあと思ってます。
長くなってしまったので、続きは次の記事で書きまっす!
つづく