こんにちは、飯島です!
日本に帰ってきて日常生活に戻り、慣れないことが続いて困惑してます。
そのせいか、前髪を30cm程バッサリ切ってしまいました(笑)
気分を変えたくて、久しぶりにハサミでジョキジョキ。気付いたらオンザ眉毛。
『切りすぎたな』と思いましたが、後悔はしてません。
“チャンスの前髪“と勝手に名付け、今年は色々とチャンスを掴みに行こうと思います。
さて、前回の記事のつづきです。
実は帰国の直前まで、フリーダイビングのコース(講義や実技等)を受けてて、日本に戻る前にそれをパスできるか微妙だったんです。
インストラクターのクリントンには
『これがパス出来なかったら、帰っちゃダメだよ。』って冗談まじりに脅されてました。
余談ですがこのクリントン、むかーし3年くらい日本に住んでいたことがあって、たまに片言の日本語しゃべります。『ガンバッテ』って(笑)
普段は自分のクリニックをもつ、立派な心理学の先生なんですけどね。
忙しい平日の夜に、マンツーマンで講義や実技をやってくれたり、本当に優しいんです。
トレーニングは少々スパルタですが。。。
パスをする際に1番手こずったのが、海で最低水深24mを潜るというもの。耳抜きがうまくいかなくて、それまでの最高は20mでした。2日間の海練がラストチャンス。
ほんと大変だった。精神的にも肉体的にも。
24m手前で耳抜きがうまくいかず、海の中で止まってしまい、引き返そうとしている私に、
『行け!』ってクリントンがジェスチャーで言ってくるんです(泣)
うん、あと少しなのは分かってるけどさー、それが大変なのよ。と泣きそうになりながら、バディのクリントンを信じて頑張ってみる。
そのおかげもあって水深24mまではなんとかたどり着いて、色んな感情を経験しました。水面へ上がってきた時にはもうヘトヘト。それでも嬉しいから、とりあえずみんなとハグ!
24mは通過点に過ぎないけれど、忘れられない経験で、やっと少しフリーダイバーっぽくなったかなあと。
その後は、残りの項目を無難にクリア。
なかでも、私が好きなDYN(ダイナミック ウィズフィン)という、プールでフィンを付けて潜水する種目では、バサロで114mの潜水に成功しました!
その模様がこちら↓
水中から見える景色が好きで、いつも見とれてしまう。
もっともっと水中で遊びたい。ただそれだけなんです。
ゴールドコーストに約7ヵ月(途中でハワイ島に1ヵ月弱行ってますが)滞在して、気付きました。
私はオーストラリアに限らず、まだまだ色んな場所に行きたいし、やりたいこともたくさんある。
きっと1回の人生じゃ足りない。
足りないけど、欲張りだから、1つでも多く叶えたいな。声に出せば叶うって言うし!