2020年も残すところ、1ヶ月とちょっと。
今年は春先からコロナウィルスが世界的に広がり、いまだに先行きの見えない状況が続いています。
今まで当たり前だったことが出来なくなり、なんだか気分が下がり気味な方も多いのでは。
わたしはと言いますと、、、コロナの影響で通い慣れたフィリピンに行けず、なかなか海を満喫することができない日々です。。。
「こんな重たい気分をどうにかしたい」
「青く透き通った、美しい海でリフレッシュしたい」
悶々とした気分を振り払うべく、白い砂浜と常夏を求めて宮古島に行って参りました。今なら『Go To トラベルキャンペーン』で安くなっているので、お得に旅ができちゃいます。※もちろん、コロナ対策もバッチリです!
宮古島について
宮古島は沖縄本島から南西に約300km、数ある沖縄県の離島の中でも大人気の島です。
マングローブやガジュマルなど亜熱帯特有の草木が生い茂り、のんびりとしたサトウキビ畑が広がっています。青い空と透明度抜群の美しい海は、ダイビングやシュノーケリングなどで人気。大自然を満喫できます。
近隣には、池間島、大神島、伊良部島、下地島、来間島があり、大神島以外は陸路で往き来することもできます。
宮古島までの行き方
飛行機なら東京の羽田空港から直行便で約3時間30分、もしくは乗り継ぎ便で那覇から約40分とアクセス抜群です。
実は今回、土日の1泊2日という弾丸の旅でした。本当は金曜日からの2泊3日だったのですが、仕事の都合で急遽スケジュールを変更。一緒に行った友達は金曜着で待っててくれました。。申し訳ない。。。
ということで、わたしは別行動。成田空港→下地島空港(宮古島から車で30分くらい)というルートで向かうことに。土曜の朝7時に東京(成田空港)を飛び立ち、朝10時半には空港に着きました。
この「下地島空港」は日本国内でパイロットを養成するために開設された飛行場です。その後民営化され、2019年3月に新ターミナルが開業し、定期便が就航したばかり。施設は新しくきれいでした!
宮古島からも近いし、こちらの空港を利用するのもアリですね。
友達がレンタカーで迎えに来てくれて、いざ出発!
おすすめスポット
今回訪れたスポット、近隣の島も含めていくつかご紹介します。
初心者さんにおすすめシュノーケリングスポット「新城海岸(あらぐすくかいがん)」
遠浅なので、シュノーケリング初心者さんや家族連れにも安心なスポットです。
色とりどりの魚やサンゴを見ることができるので、時間を忘れて楽しめます!
ビーチではシュノーケリング用品のレンタル、使い方のレクチャーをしてくれるお店もあります。
おすすめのお店は「みよし屋」さん↓
https://www.pa-ra-miyoshiya.com/rental
スタッフさんがとにかく親切。おすすめのシュノーケリングルートを教えてくれて、たくさん魚を見れたし、「ニモ(カクレクマノミ)」にも会えたし、大満足でした!
ビーチのすぐ近くには駐車場があって、料金は無料です。シャワーもありますが、こちらはコインを入れて使うタイプで有料です。100円玉を用意しておくと良いでしょう。
☆シュノーケリング動画アップしました。良かったら見てみてください↓
タコのモニュメント出現!通称「タコ公園」
宮古島から橋を渡った来間島(くりまじま)にある、通称「タコ公園」。
近くの駐車場に車を停めて、ジャングルな雰囲気の道を進んで行くと、突然タコのモニュメントが現れます。
夕暮れを眺めながらボーッとしていたら、あたりは真っ暗。帰り道、再びてくてくとジャングル道を歩いていたら、なんと、蛍に出会いました!
あとで調べてみたところ、「ミヤコマドボタル」という種類で、環境省の分類では準絶滅危惧に認定されているようです。
都会だとなかなか出会えないので、なんだかほっこりしました。
癒し系ヤギのいるカフェ「海カフェLoophole」&カリカリの揚げたて紅芋もち「海美来(かいみーる)」
宮古島から池間大橋を渡り、お隣の池間島に上陸。
当初の目的は、この島にある海美来(かいみーる)というお店の「紅芋もち」でした。
しかし、日曜日の朝10時前に到着したら、まだ紅芋もちが出来上がっておらず、近くをウロウロ。そんな時に目に飛び込んできたのが、“お昼寝中のヤギ”。名前は「ユキ」。ハイジじゃん(笑)。
ここのお店には犬もいて、その子も可愛いんです。
店主さんとのんびり日向ぼっこしている姿は本当に癒されます。
普通、ヤギは人には懐かないようですが、この子は人間が大好き。ぜひ立ち寄ってみて欲しいです。
・カフェ「Loophole」のHP
https://loophole.business.site
その後、無事に紅芋もちを手に入れ、近くのビーチでのんびり。
人が少ないので、プライベートビーチ状態でした。
・海美来(かいみーる)※公式HPが無いので、以下は「宮古島ネット」さんのサイト引用
http://www.miyakozima.net/s2/kaimiru/index.php?pubid=249&dvsid=3&area1id=&cate1id=4&cate2id=96&p=1&p_ref=
自家製スコーンとジェラートが相性抜群!「RICCOジェラート」
「RICCO」とはイタリア語で「豊かさ」という意味だそうです。
宮古島の豊かさを表現すること をコンセプトに2009年にスタートして以降多くの農家さんに支えられてものづくりをして参りました。マンゴー、パッションフルーツ、紫芋、バナナやドラゴンフルーツ、アテモヤにパインナップルなどの南国フルーツに限らずハーブや泡盛、ちんすこうなど本当に多くの農家さん、作り手さんに育まれてきたと感じています。
2017年春に東京門前仲町に2店舗目を出店して以降、島根県や三重県など日本中の農家さんに支えられています。みなさま真摯にお天道様と向き合い よく日に焼けた笑顔で迎えてくださいます。そして旬のものを購入させていただき、追熟させてベストなタイミングで加工する少しだけ手間はかかりますが、とても贅沢な時間だと誇りに思っております。
私どものジェラートをお客様の楽しい時間や思い出話に添えて頂けたら幸いです。
(RICCOジェラート公式HPより引用)
ジェラートはカップorコーンで選べますが、ぜひコーンで食べて欲しいです。
コーンは自家製でジェラーととの相性抜群。店内はパンを焼いているような香ばしい香りに包まれています。
東京にもお店があるので、ぜひ行ってみようと思います!
・「RICCOジェラート」公式HP
https://ricco-gelato.com
地下から湧き出る源泉で旅の疲れを癒す「宮古島温泉」
宮古島の地下から湧き出る源泉をそのまま利用した、茶濁色の温泉。いかにも体に良さそうですが、療養のために通う地元の方もいるそうです。
露天風呂やサウナもあって、ゆったりと長居できちゃいます。
帰りのフライトが夜遅くだったので、ここでお風呂に入ってから空港に向かいました。
旅の疲れを癒し、飛行機の中では、もちろん爆睡でした。
ここにはホテルも併設されているそうです。
・宮古島温泉 公式HP
https://miyakojima-onsen.co.jp
2日という短い時間でしたが、宮古島時間を満喫し、リフレッシュ出来ました!
都会だと、常に“ソーシャルディスタンス”を気にせざるを得ないですが、人が少ない宮古島は“プライベートビーチ状態”の場所がたくさん。
のんびりと一日中ボーっと過ごせます。
お友達が最近、宮古島に引っ越したので、また行きたいと思います!
コロナが落ち着いた頃に。。。