こんにちは!かとすいライターのゆーすけです。
今年もオープンウォーターのシーズンがやってきますね(^^)
2017年度のかとすいは、一般社団法人日本スポーツコミュニケーション協会(以下、JSCA)が主催するオープンウォータースイミング及びアクアスロンの全6大会に協力をしております。その初戦となる5/13(土)の真鶴・岩海岸オープンウォータースイム大会の魅力を、今回は存分にお伝えしたいと思います!
真鶴・岩海岸は、古くは源頼朝が天下統一をめざして出航をした「源頼朝船出の浜」とも言われています。今シーズンのレースを「制する」ための前哨戦には最適かもしれません…!
関係者に聞いてみた
大会委員長奥島さんから大会背景について
JSCA理事長の奥島です。
真鶴・岩海岸の存在は、実は私が車を運転している時に気づきました。「下に綺麗な浜辺がある!?」そう思い、すぐさま見に行って、そのあとすぐ真鶴町役場に連絡をして大会開催に至ったという、我々としても感慨深い大会です。
この5月の大会は、オープンウォータースイミングやトライアスロンの前哨戦としての意味合いもありますので、腕試しにはもってこいの大会です。また、歴史ある町を挙げた一大イベントである豊漁豊作祭に併せての開催であり、真鶴町の皆さまの温かいご厚意も頂いております。
大会を通じて自分を高め、そして町の心遣いに新たな発見をする事で、豊かな人生を送るきっかけになると思います。
当日お会いできることを楽しみにしております。
大会アンバサダー山下陽裕から、海についての一言
大会アンバサダーの山下陽裕です。
真鶴・岩海岸オープンウォータースイム大会の開催場所である岩海岸海水浴場は、透明度が高く見通しの良い海岸で、まるでプライベートビーチのようです。もちろん、OWSにはもってこいの海です。そして岩海岸の特徴とも言えるのが、浜からまっすぐ先に見える真鶴道路!こんな景観の大会はなかなかありません。
都心からのアクセスもよく、レースもお昼過ぎに終了するため、その後は打ち上げの時間にあてるのもいいですね。みなさまのご参加お待ちしております!
昨年の参加者へのインタビュー
昨年の真鶴・岩海岸オープンウォータースイム大会に出場された方に事前にお話を伺いました!
大会については全体的にアットホームで、ピリピリした雰囲気はなく精神的に楽な感じです。初心者にも優しく、中級者・上級者も一緒に楽しめる大会です。
海に関してですが、ベタ波でほとんど荒れる事もないので泳ぎやすいと思います。真鶴道路の下は多少ウネリがありますが、コースどりには避けられているので大丈夫です。第2ブイに向かうのも真鶴道路の柱が目標になりますから、比較的目印も大きく安心出来ると思います。
当日はライフガードによる万全の監視体制も整っているので、熟練のトライアスリートの方はもちろん、トライアスロンをまだ始めたばかりという方も安心してレースに望めます。
昨年の大会ハイライト
それではここで、昨年の大会のハイライトを写真とともにご覧ください!
大会当日は晴天にも恵まれ、波もおだやかで絶好のオープンウォータースイム日和となりました。今年の真鶴・岩海岸オープンウォータースイム大会では、初めてOWSに挑戦する方向けの1,000m、ミドルディスタンス(1900m)に挑戦する方向けの2,000mと、昨年から距離も変更しております。初心者、中級者・上級者にも楽しみやすい大会になっています。
岩海岸海水浴場の様子
ハイライトで大会に臨むイメージもわいたところで、当日の会場となる真鶴・岩海岸海水浴場の説明に移ります。
スタート地点から向かって左側に見える景色です。写真右の柱がありますが、スタート後はあの柱が進行方向の目印となります。
スタート地点から向かって右側です。岩海岸は港でもあるので、漁船もちらほら停泊しています。
トイレはこの建物の中となります。建物の裏側がすぐ浜となっており、大会本部もこの裏に設置される予定です。
建物横にはシャワーも併設。
当日、電車とバスで来られる方は「岩海岸」のバス停で下車します。写真右側に進むとすぐに会場となる岩海岸海水浴場が見えます。
大会と一緒に楽しみたい!豊漁豊作祭!
5/13(土)は、真鶴伝統の豊漁豊作祭も岩海岸で同時に開催されます。豊漁豊作祭とは、古くから海と共生してきた真鶴で行われる伝統ある漁師の祭りで、海への感謝の意を示す神事も執り行われます。
大会中も豊漁祭の太鼓や余興を見ることができ、大会後には真鶴の海の幸や飲食店など、出店も勢ぞろい。体力を消耗したレース後の身体を癒やしてくれる美食たちをぜひ堪能してください!
会場へのアクセス
電車でお越しの方
会場となる岩海岸海水浴場は、真鶴駅からバスで15分ほどのところにあります。また、真鶴駅までの主要アクセスは上図の通りです。
こちらが真鶴駅。駅舎は赤い瓦屋根が印象的で、古き良き印象を感じさせる造りがそのまま残っています。旧国鉄時代の地方駅ならではのスタイルがそのまま残っているのだとか。
ここで一点注意。岩海岸海水浴場の周辺には、コンビニエンスストアがありません!水分などを調達する場合は、真鶴駅の横に併設しているNEWDAYSか、駅構内から右側に進んだところにあるセブンイレブンをご利用ください。
バスに乗って会場まで来られる方は、岩行きの「岩線」にご乗車ください。
車でお越しの方
駐車料金は無料で、100台まで収容できるスペースがあります。カーナビで「岩海岸海水浴場」を検索して、お越しください。岩海岸からも見える真鶴道路ですが、それに乗ってしまうと、真鶴を通り越してしまうことになります。東京方面からお越しの方は真鶴道路には乗らず、小田原インターチェンジで高速道路を降りて、国道135号線から岩海岸に来るようにしてください。
この奥に無料駐車場があります。
周辺のオススメ情報(大会後の食事、おみやげ、温泉情報)
豊漁豊作祭も楽しんだけど、もっと真鶴の食事を楽しみたい!そんな方々は、ぜひ地元のお店にも立ち寄ってもらいたいものです。真鶴駅周辺には御食事処も何件かあり、帰り際にぶらっと寄って、美味しい想いのまま帰れるお店を紹介します♪
真鶴駅近くのオススメのお店その①:江戸前鶴鮨
駅を出て左側に目をやるとすぐ見える、江戸前鶴鮨です。のれんにも出ている鉄板の地物握り、その他のメニューも豊富に揃っています。大会後の打ち上げとして利用するのもイイかも!
真鶴駅近くのオススメのお店その②:割烹福寿司
続いては、真鶴駅を出てまっすぐ進むと100mほどのところにある割烹福寿司です。
お店の前にメニューが出ていました。地魚にぎりや江戸前にぎりはもちろん、本日のおすすめも気になりますねー。行かれた際にはぜひ感想を聞かせてください!
真鶴の海の幸がなぜこんなに美味しいのかを説く、真鶴町運営のステキなサイトもありました^^
真鶴のさかなはなぜ美味しいのか? – 真鶴町役場 産業観光課
また、真鶴のおみやげとしては干物が有名です!その他にも蒲鉾や柑橘系の果物もオススメ。おみやげに関しては、真鶴駅の目の前に丸福というお店がありますので、そちらでお買い求めくださいね。
温泉情報
真鶴の温泉を楽しみたい方はこちらをご覧ください!いずれも真鶴駅から少し離れるので、いっそのこと宿泊をするのもアリです。また、日帰り温泉は残念ながら真鶴駅周辺にはないので、小田原まで出るのが良さそうです。
さいごに
みなさん、大会当日を楽しむためのイメージは持てたでしょうか??
オープンウォータースイムに適した環境である岩海岸海水浴場や、同日に行われる由緒ある豊漁納涼祭。そして、今シーズン最高のスタートを切るための前哨戦にふさわしい、真鶴・岩海岸オープンウォータースイム大会の魅力が少しでも伝わっていれば何よりです。
たくさんのエントリー、お待ちしています\(^o^)/
大会の申し込み・詳細情報は↓をチェック!
第7回 真鶴・岩海岸オープンウォータースイム大会 2017年5月13日(土)
※申込み期限:2017年4月24日(月)
http://japan-sca.or.jp/portfolio/20170513-2/