4月になり少しずつ暖かくなってくると全国各地で海や湖でのOWSのレッスンが開催されるようになります。トライアスロンやOWSのレースに出場される方は特に事前に本番に近い環境下で練習するのは有効的ですので、積極的に参加していただきたいです。
私もつい先日、オーシャンスイムのレッスンをさせていただいたいのですが、皆さんの持ち物を見てみると少しびっくりしてしまいました。ということで、今回はウェットスーツや水着、キャップやゴーグルなどの基本的な準備品以外に、オーシャンスイムレッスンに参加するときにぜひ準備していただきたいものをご紹介したいと思います。
①足のケガ予防には必須!「サンダル」
ビーチは基本的に砂なのですが、いろんなモノが流れ着いていますので、裸足のまま歩くのは大変危険です。そのため、濡れても大丈夫なサンダルを用意しましょう。オススメはデザインもおしゃれなKEENのサンダルです。気になる方はぜひ下記リンク先からお好みのサンダルを探してみてください!
[キーン] KEEN Yogui Arts Yogui Arts 1014815 (Red Paisley/26)
②まだまだ海は寒いです!「ホットクリーム」
気温が暖かくなったとしても水温はまだまだ低いです。4月〜6月くらいだと関東であれば15〜18℃くらいになります。蛇口から出る水道水の温度が18℃と考えると、その冷たさが想像できるかなと思います。そこでオススメしたいのが「ホットクリーム」。ウェットスーツを着用する前に身体に塗ってください。身体が温かくなるので、ウォーミングアップとしても活用できます。
オススメのホットクリームはこちらです!
sportsbalm(スポーツバルム) スポーツバルム レッド3 70-5501-50013
③セルフレスキューを心がけよう!「レスチューブ」
オーシャンスイムのレッスンではコーチやライフガードがいて皆さんを常に監視しておりますが、それでも事故が絶対発生しないとは言い切れません。つまり、参加する方ご自身が「セルフレスキュー」を心がけることが何よりも大切になります。そんなセルフレスキューの一助になるのが「レスチューブ」という浮具です。腰に巻くタイプのもので、いざというときに紐を引っ張ると浮具に空気が入り、ケースから飛び出してきます。私自身も使用しておりますが、泳いでいても特に気になりません。むしろ、このレスチューブがあることによって安心感がでるのか、いつもよりもスムーズに泳げるような感じもしました。
トライアスロンやOWSのレースでは使用がまだ認められてはおりませんが、練習会などでは使用をぜひオススメしたい安全浮具ですので、一度ご検討していただければと思います。
レスチューブについてはこちら!
RESTUBE(レスチューブ)〜トライアスロン&OWSのセーフティー・パートナー
以上、オーシャンスイムレッスンで用意していただきたいものを3つご紹介いたしました。最後に先日のレッスンの様子の動画をご紹介します。安全に考慮して楽しくオーシャンスイムライフを満喫しましょうね!