河原勇人のランナーからトライアスリートへ
こんにちは、河原です。1/17は東京都福生市、米軍横田基地で行われたハーフマラソンに参加してきました。前回は寒中水泳での「対応力」について触れましたが、きつくなってからの自分の姿勢や動作、そして内面をどうコントロールするか、現状の確認を含め収穫の多いレースとなりました。
私もシーズンに向け、持久力の土台となる練習量も重要。それだけでなく高強度の練習も取り入れていきます!
さて、今回は不安定な水中でも体幹を安定させるためのトレーニングをご紹介します。
四つん這いの状態から対角に手足を伸ばすエクササイズがありますが、これをアレンジし難易度アップ。爪先を浮かせて手と膝の二点で身体を支えます。膝を傷めぬよう、マットなどの上で行いましょう。
そのまま姿勢保持(1セット20秒を目安)でも良いですし、伸ばした肘と膝を、ゆっくりと付けて、伸ばして(片側10回として、1セット40回を目安)と不安定な状況でも安定させるようにします。
重要なのは、両目を結んだ線を水平に保つこと。これは泳ぐときにも重要です。
新年を迎えても、継続は力なり。皆様もシーズン本番に向けてコツコツ積み上げましょう!
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