山下です。「山下陽裕のトレーニングダイアリー」は、私の日々のトレーニング内容を皆さまにご報告するコーナーです。皆さまのご期待に応えられるよう日々精進してまいりますので、叱咤激励いただけると幸いです！
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5月19日（木）
バイク：27.7㎞（彩湖6周） ave.41.5km/h
ブリックラン：B23.2㎞（彩湖5周）+R4.6㎞（彩湖1周） ave.40.7km/h
スイム：ダウンスイム
本日は早朝バイク練習からのブリックランがメイン。きつい練習だったが我慢どころでしっかりこらえることができてよかった。
■バイク
まずは早朝バイクから。あまりよくないことかもしれないが、ウォーミングアップはあえて少なめで急に高強度がきても我慢できるように対策している。レースではいつでも入念にアップができる環境ではないのでこういった対策は必要かなと。内容は夏の練習らしく高速で周回を重ねる。あとのことも考えてなるべく余分に動かないようにしていたが、最終周はいけそうだったので踏み倒してみた。大先輩たちからバイクが踏めているとのお褒めの言葉を頂けるようになりうれしかった。調子に乗らずもっと強くなろう。
■ブリックラン
ブリックランではあえて余計な動きをしてみる。が、しかし、毎回のごとくショップの兄さんと店長と私の逃げが形成され（毎回逃げられているようじゃだめですよ！！！）、高速で苦しい展開。脚が売り切れ寸前だが、関東選手権ではこのようなレース展開にしたいので我慢。そのまま3人でバイクを終えランへ。ランでは大体3分40秒くらいのペースで走る。ペースを刻むことやフォームを意識することよりも追い込み切って、レースより苦しい状態を作り出しておく。最初の坂を上体主導で上って、下りで心拍を落ち着かせる。2つ目の坂をリズムで上って、下りでペースを上げていくという作戦が功を奏したのか粘り切ることができた。思ったよりいい感じで終了。
■スイム
スイムの前に軽くウエイト。出力を高める意識をもって行った。まだ、このままの出力でも乳酸に耐えるトレーニングを積めば速くなると思うが、出力不足は3種目において共通の課題なので集中して取り組む。スイムはダウンスイムと決めていたので2000mくらいリラックスをして泳いだ。ウエイトの後はうまく水が引っ掛からないが、距離を重ねるごとにいつもと同じ感覚に戻ってきた。
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