集団でロングライドへ出向いて、「あぶない!」と思ったことはありませんか?
事故が起きてしまっては、楽しい時間が台無しになってしまいます。
今回は少しでも集団走での事故のリスクを減らすための3つのポイントをご紹介します。
ブレーキの制動距離を知る
みなさんは自分の自転車の制動距離を把握していますか?
自転車はホイールやフレームによって、制動距離が変わります。
フレームやホイールを変えたら、必ず制動距離を確かめておきましょう。
制動距離がわかると、取るべき車間距離がわかるので安心ですよ!
コミュニケーションをとる
集団走での事故の原因で一番多いであろう「不注意での事故」
それを防ぐにはコミュニケーションが大切です。
余裕がある方は、目を配って無理している人がいないか注意しながら乗ってあげましょう。
定期的に声をかけてあげると、声をかける方もかけられる方もぼーっとすることが少なくなりますよ!
また、体力に自信のない方は、きつくなったらきついというようにしましょう。
無理をして、事故をしてしまうことがあります。
バイクのメンテナンスをかかさない
メンテナンスというと大掛かりに聞こえますが、バイク拭き用のタオルでしっかり拭いてあげるだけでも大丈夫です。
バイクを拭いてあげることで、異常を発見しやすくなります。
バイクを拭くだけなら3分くらいで済むので簡単ですよね!
もし異常が見つかったら、自転車屋さんに相談しましょう!
きれいなバイクだとうしろで漕いでいる人も安心しますよ。
いかがだったでしょうか?
みんなで楽しいロングライドへ行くためには、気配りや準備が大切です。
事故なく楽しい集団走ができるようになりましょう!