「まずはこれをマスターしよう！水泳の飛び込み練習part1」と、「基礎ができたら次はこれ！水泳の飛び込み練習part2」で水泳の飛び込みの練習方法をご紹介しました。今回は、「実践編」ということで、実際のレースでも使える飛び込み方法をご紹介します！

 

ポイントは「一回しゃがむ」

それでは、まずこちらの動画をご覧ください。

基本的な動作は、part2でご紹介した方法とほとんど同じです。今回は実際のレースでも使える飛び込みなので、スタートの構えの時には手はコース台についています。このとき注意しないといけないのは、たったままの状態で手をコース台について構えると、お尻と太ももの裏側の筋肉が伸びきっている状態になってしまい、うまく飛び込みができないということです。
これを解決するためにおすすなのが「一回しゃがむ」こと。こうすることにより、下半身の筋肉の緊張が緩みより飛び込みがしやすくなります。

また、飛び込みは「飛ぶ」ではなく、「押す」ということを意識しましょう。そして、できるだけスタート台に「足」がついている時間を長くすることもポイントです。手がプールに入水するくらいまで「足」がスタート台についているようなイメージです。

やり方を覚えたらあとは実践あるのみ！ぜひお試しください。

 

【水泳の飛び込みをマスターしよう！】

水泳の飛び込みの練習方法を3ステップでご紹介！