大人気、肩甲骨のストレッチシリーズ第三弾下制編です。
(下制の動きについてはこちらをご覧ください。)
肩や首が痛む方、周りからいかり肩だといわれて気になられている方は、是非ご一読ください!
それではいきましょう!
〇まずは首のストレッチ
まずは首のストレッチからご紹介します。
手を頭の後ろで組み、息をはきながら下へと押していきます。
首だけでなく、背中の上の方が伸びている感じがあるとOKです。
〇肩甲挙筋のストレッチ
肩甲骨を挙上させる際に、肩甲挙筋という筋肉を使います。
この筋肉が固まってしまうと、肩甲骨が下制しにくくなり、いかり肩になってしまいます。
非常に重要な役割を担っていますので、しっかりストレッチをしてあげましょう!
まずは伸ばしたい方の腕をぴんと伸ばします。
次に、反対の手で、肩が上がらないようにおさえます。
最後に腕を伸ばしている反対の方向に顔を向け、下を向いていきます。
また、上記のストレッチができない方は、伸ばしたい方の手を後ろして、頭を反対に傾けて、手で下に押してあげるというストレッチも有効です。
いかがだったでしょうか?
小さな積み重ねが非常に大切です!
毎日コツコツ続けていきましょう!