トライアスロンのスイムパートの際、周りにたくさん人がいて、泳ぎづらいと思った経験ってありませんか?
そんな時に、感情に任せて泳いでしまってはいけません。
一度落ち着いて、協調しながら泳ぐと効率的に泳げますよ!
人と協調して泳ぐときに重要なポイントは、「泳ぐ位置」です。
〇泳ぎやすい位置は「腰」
皆さんはスイムパートで人と泳ぐときどの部分に着きますか?真横でしょうか?後ろでしょうか?
私のおすすめは、斜め後ろの「腰」の部分です。
前を泳ぐ人が水を搔いて得た推進力により、腰のあたりに渦巻きができます。そこにうまく入水してあげると楽に泳げるようになるのです。
横についてしまうと、お互いが邪魔をし合って、ペースを乱してしまう場合があります。
後ろだと、前の人のキックの水しぶきが顔にかかったり、波で呼吸がしずらくなります。
そのため、斜め後ろの腰の部分がお勧めです!
うまく協力して泳げると、気持ちよくスイムパートがこなせるようになりますよ!
いかがだったでしょうか?
泳ぎやすいからと言ってずっと腰のあたりについていると前の人は嫌がります。
バイクのドラフティングと同じように、余裕があるときはローテーションを心がけて、気持ちよくバイクパートに移行できるようにしましょう!