クロールの泳ぎ方はなんとなくわかっている……。でもどうやったら上手くなるんだろう……?
と思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はクロールのストロークが上手くなるドリル練習を厳選してご紹介いたします。
クロールのバタ足については、以下の記事でまとめてます。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!
◆【保存版】クロールのバタ足(キック)が上手くなる練習方法6選
それでは早速、練習方法をご紹介します!
1.キャッチアップクロール
はじめてクロールを習った時のことを覚えていますか?おそらく多くの方が、まずは「けのび」を習い、次に「バタ足」を習い、そして「腕の使い方(ストローク)」を習ったことと思います。
初めて習うストロークは、「キャッチアップクロール」が一般的です。そのため、水泳初心者の方はまずはこの「キャッチアップクロール」で、クロールのストロークを覚えるといいでしょう。
◆初心者向けクロールの泳ぎ方「キャッチアップクロール」
https://katoswimclub.jp/catch-up-crawl/
2.片手クロール
クロールのストロークを改善する基本的なドリルといえば、片手クロールですよね。この片手クロールですが、皆さんはどこを意識して取り組んでいますか?
この片手クロールは「ストローク」の練習はもちろん、初心者の壁でもある「息継ぎ(呼吸)」の練習にも最適です。ぜひ繰り返しやってみてください!
◆クロールの基本ドリル「片手クロール」の3つコツ
https://katoswimclub.jp/onehand-crawl1/
3.ストレートアーム
「仲間にクロールのフォームが小さいと言われる」「コーチにもう少し大きく泳ぎましょうと言われた」「全然水を掻いている気がしない」
そんなあなたにぜひ実践していただきたいクロールのドリル練習があります。それは「ストレートアーム」です。ストレートアームで大きなストロークを手に入れましょう!
◆水泳初心者がクロールを上手に泳ぐためのドリル練習「ストレートアーム」
https://katoswimclub.jp/straightarm-crawl/
4.フィンガーネイル
腕で水を掻いた後に水上から前に手を戻す動作を「リカバリー」と呼びますが、このリカバリーでいかにリラックスできるかどうかが、クロール上達の近道でもあります。そこでオススメなのが「フィンガーネイル」というドリル練習です。
◆ポイントは”脇”の使い方!「フィンガーネイル」で効率的なクロールのストロークを手に入れよう!
https://katoswimclub.jp/fingernail-crawl/
5.フィストスイム
フィストスイムはご存知でしょうか?フィストスイムとは、手を「グー」にした状態で泳ぐことを指します。これにより手のひらだけに頼らず、腕全体を使って泳ぐことを意識できます。
効果としては、よりダイナミックで長いストロークを身につけることが可能になり、クロールのテクニックを劇的に改善することができると言えるでしょう。
◆水泳のドリル練習「フィストスイム」でクロールのフォームを改善しよう!
https://katoswimclub.jp/fistswim/
6.チキンウィング
皆さんはクロールで水を掻くとき、体のどの部分を意識していますか?やはり意識していただきたいのは背中や肩甲骨です。背中や肩甲骨を使えるとよりダイナミックなクロールの掻き、いわゆるストロークが可能になります。
と言ってもなかなか意識できないのが現実です。そこで、今回はダイナミックなクロールをするために背中や肩甲骨を意識できる、おすすめの水泳のドリル練習「チキンウィング」をご紹介します。また、チキンウィングは体幹スイムと呼ばれることもあります。
◆「チキンウィング」で体幹を意識してよりダイナミックなクロールに!
https://katoswimclub.jp/chickenwing/
いかがだったでしょうか?もっと詳しく知りたい方はぜひ下記のレッスンまでお越しくださいね!
◆クロールの泳ぎ方と具体的な練習方法をまとめました。ぜひご活用ください!
https://katoswimclub.jp/crawl/
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事前申し込み不要ですので、ご都合がよろしい時にぜひご参加くださいね!
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